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■第12回《10代、20代の皆さんが考える人生設計》

2019年6月3日に金融庁の市場ワーキンググループの報告書に記載されていた通称《2000万円問題レポート》

そのレポートで改めて注目された《家計》の話について、10代、20代の皆さんが考える人生設計についてお伝えしていきたいと思います。

《第12回》万が9999と万が一Part2

今回のテーマも『万が9999と万が一』ということですが10代、20代の若いうちは万が一のことを具体的に考える方は決して多くないと思っています。

この記事を書いている40代目前の私もそうでした。

自分ごととしてとらえること

私が社会人になったばかりのころ、一生懸命働き、その仕事の対価としていただく給与・賞与はすべてが《今の自分》のものでした。

(当然、それは今も表面的には変わりませんが、そのお金の中の一部は、将来の子供の為や、将来の自分の為(子供に迷惑をかけないようにするため)に準備するようになりました。)

当時の自分は《収入―生活費や飲み代やデート代などの支出=余ったお金を貯蓄》と考えていましたが、毎月給料日前の銀行通帳は限りなく《0》に近い数字になることもしばしば(苦笑)

たまたま、病気やケガにかかることもなく、自動車事故は何回かありましたが自動車保険で対応してもらえたので、自分事としてお金に困るような《突発的な》《万が一》に直面することはありませんでした。

でもこれって運が良かっただけ。

自分が困難な病気で少し長い間、仕事が出来ず収入がない状態が続いたら・・・

パートナーや親が病気や事故で介護が必要になったら・・・

生きていく活動にはお金が必要

人生100年時代という言葉があります。

仮に65歳で仕事をリタイアしたとしましょう。

100歳まで生きるとリタイア後《35年》の期間があります。

金融庁が2019年6月に発表した2000万円問題レポートでは、モデル世帯として例示した無職の夫婦2人の毎月の収入と支出の差が約-5.5万円でその生活が30年あると仮定すると約2000万円足りませんというものですが、これが35年だとすると約2300万円足りなくなる計算になります。

20代や30代のうちに病気やケガで収入を十分に得られない期間ができてしまった場合や、当然親が長生きしているという世帯も増えてきて、親の介護で支出が増えるようなケースも出てくる可能性がありますね。

『はっ?無理!無理!』という声が聞こえてきそうですが、『考えられるリスクに対して、現時点でどのような《備え方》があるのか、できることから継続していくこと』が重要です!!

おカネの仕組みを知って、資産形成上手になろう!!続きは次回・・・

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