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子供に伝えたい♪家から500m以内で多発する交通事故を防ぐ対策3選【夏休みこそ要注意!】

吉野エージェンシー(保険カンパニー)のInstagramでは、保険の専門家として

  • 安心に役立つ情報
  • もしもに備える情報
  • リスク対策に関する情報

を発信しています。今回は、その中から「もしもに備える情報」として、お子様の安全を守るための対策や、交通事故に備える方法についてご紹介します。

子供に伝えたい♪家から500m以内で多発する交通事故を防ぐ対策3選【夏休みこそ要注意!】吉野エージェンシー 保険カンパニー 沼津

増加する子どもの交通事故、約半数が自宅近くで発生!

警視庁の調査によると、歩行中の小学生の死者・重傷者は2019年から2023年の5年間で、2,011人に上っています。特に、小学校に上がったばかりの1年生の事故件数が多く、6年生の約2.9倍というデータが出ています。

また、警視庁の「小学生の交通人身事故発生状況 (令和6年中)」によると、歩行中の交通事故の約半数自宅から500m以内で発生しているとのデータもあり、身近な場所にも危険が潜んでいることがわかります。

これらの現状を踏まえ、今回は子どもに伝えるべき交通事故の対策として、特に重要な3点をご紹介します。ぜひチェックして、お子様を交通事故から守りましょう!

 

子供への伝え方🚸

❶ 車が止まってから渡る
❷ 左右を確認する
❸ 頭を出して確認する

「当たり前」と思いがちなことですが、実は子どもにはちゃんと伝わっていないことも多いです。しかし、どうやって伝えればよいのか悩むこともありますよね。

🔹【どう伝えたらいい?】
・遊び感覚で一緒に実践してみる
・横断歩道の渡り方をお話しながら歩いてみる
・「もし車が急に来たらどうする?」と質問形式で考えさせる
・短いフレーズや約束として繰り返し伝える

夏休みは外で遊ぶ時間が増え、交通事故のリスクも高まります。ぜひこの3つのポイントをお子さまと一緒に確認して、安全な夏休みを過ごしましょう!

 

<子どもに伝えるべき交通事故の対策3選>

POINT 1. 車が止まってから渡る

交差点では信号が青でも、右折車や左折のため、横断歩道に車が進入してくることがあります。大人よりも背が低い子どもは車の死角に入りやすいため、必ず車が完全に止まってから横断するように教えてあげてください。

💡 子どもへの伝え方:
「信号が青でも、右に曲がる車や左に曲がる車が急に出てくることがあるんだよ。大人は車からよく見えるけど、〇〇ちゃんは体が小さいから、車からは見えにくいこともあるんだ。だから、車が完全に止まってから『止まってくれてありがとう』の気持ちで渡ろうね。」
👉 実際に横断歩道で、車が完全に止まるまで待つ練習をしてみましょう。

子供に伝えたい♪家から500m以内で多発する交通事故を防ぐ対策3選【夏休みこそ要注意!】吉野エージェンシー 保険カンパニー 沼津

 

POINT 2. 左右を確認する

見通しの悪い曲がり角などでは、車や自転車が急に飛び出してくることも珍しくありません。お子様には、交差点や曲がり角では必ず立ち止まって、左右の安全をしっかり確認する動作を習慣づけさせましょう。

💡 子どもへの伝え方:
「見通しの悪い曲がり角や、お店の入り口から、急に車や自転車が出てくることがあるよ。そんな時は、必ず一度ピタッと止まって、右、左、もう一度右を見て、安全をしっかり確認しようね。『右よし!左よし!』って指差し確認するのも良いね。」
👉 家の周りの危険な場所を一緒に歩き、「ここで止まって確認しようね」と声かけしながら練習すると効果的です。

 

子供に伝えたい♪家から500m以内で多発する交通事故を防ぐ対策3選【夏休みこそ要注意!】吉野エージェンシー 保険カンパニー 沼津

 

POINT 3. 頭を出して確認する

駐車中の車がそばにある横断歩道を渡る際など、車が壁となり、進行中の車やバイクからお子様が見えにくい状況があります。このような場所では、先に頭だけを出して安全を確認するように教えてください。これにより、死角からの危険を早期に察知できます。

💡 子どもへの伝え方:
「見通しの悪い曲がり角や、お店の入り口から、急に車や自転車が出てくることがあるよ。そんな時は、必ず一度ピタッと止まって、右、左、もう一度右を見て、安全をしっかり確認しようね。『右よし!左よし!』って指差し確認するのも良いね。」
👉 家の周りの危険な場所を一緒に歩き、「ここで止まって確認しようね」と声かけしながら練習すると効果的です。

 

子供に伝えたい♪家から500m以内で多発する交通事故を防ぐ対策3選【夏休みこそ要注意!】吉野エージェンシー 保険カンパニー 沼津

 

お子様の命を守るためにご家庭での交通安全教育を

今回ご紹介した子どもを交通事故から予防する対策3選は、AIG損害保険の「LIVING MY LIFEマガジン」より抜粋し、吉野エージェンシーとして皆様にお伝えしました。

夏休みなどの長期休暇中や新年度は、交通ルールに慣れていない子どもたちが交通事故に巻き込まれてしまう事案が増える時期です。

ご家庭での交通安全への教育が、お子様の身を守る大切な一歩となります。
ぜひご家庭でお子様にこれら3つの約束を教えてあげてください。

この情報が、一人でも多くのお子様の安全に役立つことを願っています。

 

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