若林鮎 9月のまちかどアートギャラリー10/7まで
沼津駅南口のさんさん通り「まちかどアートギャラリー」。9月2日から10月7日までの展示として、新たな作品が秋の街角を彩ります。
アーティスト若林鮎さんが「色々試したかったことを試した」と語る作品群は、それぞれが異なる表情を見せながらも、「瞬間」を大切にしたという温かい眼差しで繋がっています。日常の何気ない一瞬が、特別なアートに変わる。そんな魔法のような体験が、あなたを待っています。
まちかどアートギャラリー(吉野エージェンシー・保険カンパニー)は、中央公園の交差点すぐ横。散歩の途中でふと目に飛び込んでくる、一期一会のアートとの出会いをぜひお楽しみください。
アートが生まれる舞台裏
9月のまちかどアートギャラリーは、若林鮎さんによる「瞬間を大切にした」作品たちで彩られます。
展示設営は、まさにその「瞬間」の積み重ね。
アーティストが色々な試みを込めた一点一点を、私たちスタッフが慎重に運び入れ、それぞれの魅力が最も生きる位置を探します。
窓から差し込む光や街の風景との響き合いを感じながら、空間と作品の調和を少しずつ形にしていきます。
こうして完成に至るまでの過程もまた、小さな発見と感動が詰まった“もう一つの展示”なのです。
【展示準備開始】 若林鮎さんの絵画作品の搬入が始まり、アーティスト若林さんと沼津店スタッフみんなでが設置場所を確認しています。
【作品配置中】 「阿波踊り」「騒めく木」などのテーマ作品を、一点一点丁寧に配置していきます。まちかどアートギャラリーにアートが息吹を吹き込むこの瞬間は、まるで魔法のよう。
【細部の調整】 作品の魅力を最大限に引き出すための最後の調整を行っています。
【店内準備】 吉野エージェンシー(保険カンパニー)店内では、ポストカードやカレンダーなどのグッズ販売コーナーも同時に設営中です。
【展示完了!】 無事に全ての設営が完了しました。「瞬間を大切にした」作品たちが、秋の街角を彩る準備が整いました。
この秋、若林鮎さんが描く「瞬間」の世界が皆様をお迎えします。ぜひお気軽にお立ち寄りください!
画家 若林 鮎 さん プロフィール
instagram:https://www.instagram.com/wakabayashi.ayu
公式サイト:https://wakabayashiayu.com/
2002年沼津美術研究所を卒業後、コミックエッセイや漫画、イラスト、デザインなど幅広い制作に携わり、2023年より本格的に作家活動を開始、これまでに「沼津絵物語(平戸のお地蔵様イラスト)」「fete三島醸造所ラベルデザイン」、2024年「春香(はるのかおり)」「秋のこえ」などの個展やグループ展、ライブペイントを開催し、2025年には「fete de Printemps」「piccolo」をはじめ多彩な個展や展示を精力的に発表している。