ハクビ和紙ちぎり絵 10月まちかどアートギャラリー
沼津駅南口のさんさん通り「まちかどアートギャラリー」。10月の展示として、伝統的な和紙ちぎり絵の作品が秋の街角を彩ります。
和紙ちぎり絵とは、素材や色付けがさまざまな和紙をちぎって作る絵画です。ハサミを使わず、和紙を指先でちぎることで生まれる独特の風合いと、繊維のやわらかな表情が、温かみのある作品を生み出します。
まちかどアートギャラリー(吉野エージェンシー・保険カンパニー)は、中央公園の交差点すぐ横。散歩の途中でふと目に飛び込んでくる、和紙が織りなす繊細な美の世界をぜひお楽しみください。
和紙が紡ぐ、やさしい世界
10月のまちかどアートギャラリーは、ハクビ和紙ちぎり絵学院沼津教室の皆さんによる「和紙ちぎり絵」作品で彩られます。
展示設営では、一枚一枚丁寧に仕上げられた作品を、私たちスタッフが慎重に運び入れ、それぞれの魅力が最も生きる位置を探します。和紙独特の優しい質感と、秋の光が織りなす陰影の美しさ。窓から差し込む自然光との響き合いを感じながら、空間と作品の調和を少しずつ形にしていきます。
こうして完成に至るまでの過程もまた、小さな発見と感動が詰まった”もう一つの展示”なのです。
【作品配置中】 ハクビ和紙ちぎり絵学院沼津教室の作品搬入が始まり、沼津店スタッフが設置場所を確認しています。和紙ちぎり絵ならではの繊細な作品を、一つ一つ丁寧に取り扱います。
【細部の調整】 作品の魅力を最大限に引き出すための最後の調整を行っています。光の当たり方や見る角度によって、和紙の表情が変わる繊細さを大切にしています。
【展示完了!】 無事に全ての設営が完了しました。和紙の温もりが感じられる作品たちが、秋の街角を彩る準備が整いました。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
ハクビ和紙ちぎり絵学院 沼津教室 プロフィール
沼津市大手町会館に、心豊かなアートの時間を提供する「ハクビ和紙ちぎり絵学院 沼津教室」が開校しています。姫路から仙台まで全国に約1000名の生徒さんが在籍し、その奥深い魅力に惹きつけられています。
ハクビ和紙ちぎり絵学院 沼津教室
開校:木曜日
時間:10:30〜 / 13:30〜
場所:大手町会館
公式サイト:ハクビ和紙ちぎり絵学院沼津教室